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(日本語) 【Press release】イメージソースが企画・制作するD2Cグループ新オフィスのエントランスが公開!『FLIP-DOTS』『KAXEL』をはじめとした複合型サイネージとデジタルコンテンツによる空間演出を展開

2021.08.10
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(日本語) 新たなテクノロジーをブランド価値を高めるクリエイティブへと昇華させ、常に最適なユーザー体験を追究してきた株式会社イメージソース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:小池博史、以下イメージソース)は、所属する D2C グループ新オフィスのエントランススペースの企画・制作をおこないました。

今回企画・制作したエントランススペースは、グループミッションである「WE PRODUCE」を躍動的に表現しながら、情報訴求だけでなくインテリア性や機能性を、複合的に絡み合うサイネージとコンテンツで空間演出したものとなっております。サイネージには、イメージソースの R&D 活動により生まれた複数のドットで構成された視覚効果とフリップ音による聴覚効果を作り出すディスプレイ『FLIP-DOTS』と、遮光と透過の二つのふるまいをもつ空間演出装置『KAXEL』を採用。今回のエントランススペースで採用した『KAXEL』は、国立大学法人電気通信大学特任准教授・石垣陽氏の監修のもとバージョンアップし、『FLIP-DOTS』とともに、ユニークな空間演出のためのデジタルプロダクトとしてご紹介が可能となっております。

オフィスコンセプト「D2C BLEND」のもと作られたグループ新オフィスは、様々な個性や文化が混ざり合いながらも、それぞれを引き立て、イノベーションが創造される空間となっており、D2C グループとしての一体感や強みを最大化できるワークプレイスとして誕生しました。
この機会にぜひ、イメージソースの空間演出にまつわる新しい取り組みをご覧いただけますと幸いです。

イメージソースは創業以来培ってきたクラフトマンシップで、デジタル領域の新たな表現を自ら開発し発信、社会実装してきたコミュニケーションカンパニーとして、楽しく最適な体験が叶うクリエイティブを生み出すため、今後も挑戦を続けてまいります。

(日本語) D2C グループ新オフィス エントランススペース概要

(日本語) D2C グループ新オフィスのエントランススペースは、レセプションエリアとオープンエリアで構成されています。レセプションエリアでは時間や天気などの環境変化によってパターンが変化したり、オープンエリアでは複数のサイネージがダイナミックに連動する時間を用意したりと、滞在時間のタイミングによって少しずつ体験が変わるような設計を行っています。キービジュアルやミッションの内容を紐解いていくなかで発見した要素によってストーリーを構築し、エリアを隔つ自動ドアを境としたマクロとミクロな世界を、モーショングラフィックによって抽象的ながら奥行きのある表現で演出しています。

■レセプションエリア
幅5mを超える壁面プロジェクションで、グループミッションをモチーフにしたモーショングラフィックを展開しています。滞在時の天気や時間帯によって、少しずつ異なる表情を楽しむことができます。プロジェクションの内容は、グループミッション「WE PRODUCE」を再認識したり、コミュニケーションのきっかけになったりするよう、単なる映像投影に留まらず、通過や短時間滞在というこのエリアの機能に合わせて企画しました。

■オープンエリア
プロジェクション、FLIP-DOTS、KAXEL で構成した空間となっています。D2C グループ各社の事例紹介などを基本的な役割としつつ、毎正時および毎時30分に、3つのサイネージがダイナミックに連動した演出をおこないます。大きさも解像度も異なる3つのサイネージがダイナミックに連動すると、まるで空間全体でオブジェクトが躍っているかのような感覚に浸れます。レセプションエリアとはまた異なるアプローチでグループミッションを表現したり、時間の節目を気づかせたり、⻑時間滞在に合わせた機能性も備えています。

■FLIP-DOTS のご紹介
白黑ドットのチップが反転することによってグラフィックを描くデジタルサイネージ。現在すみだ水族館に常設の他、これまでに NTT docomo など企業のプロモーション、DESIGNART TOKYO でのアートインスタレーションで使用された実績がある、イメージソース独自のプロダクトです。
https://www.imgsrc.co.jp/blog/flipdots/

▼KAXEL のご紹介
イメージソースがご提案する空間演出装置。「遮光」と「透過」の二つのふるまいで、背後の対象物や景観を見せたり隠したりしながら、空間に新たな意味や価値を提供します。今回、プロトタイプから⻑期運用に耐えうる構造にするため、国立大学法人電気通信大学の特任准教授・石垣陽氏の監修のもと再設計し、アップデートされました。これまでの短期イベントでの活用はもちろん、常設できるつくりになりました。また再設計により、ガラスなど裏面が透過した壁面でのデジタルサイネージとしての使用も可能となりました。
https://www.imgsrc.co.jp/lab/kaxel/

(日本語) D2C について

(日本語) https://www.d2c.co.jp/news/2021/08/02/4795/
ワーキングエリア、カフェ&ラウンジ、会議室&セミナールームなど D2C グループ新オフィスのご紹介に関しては、以下のリリースをご覧ください。

会社名:株式会社 D2C
代表者:代表取締役社⻑ 高橋英行
事業内容:NTT ドコモのメディアを中心とした広告事業を展開。デジタルを活用した総合的なマーケティングコミュニケーションを提供する D2C グループを擁する。
所在地:〒105-7313 東京都港区東新橋1丁目9−1 東京汐留ビルディング